タイトル | 「砂崖の浮遊城」short story | ||||
タグ | *shortstory付 *筆落 *ファンタジー *浮遊城 | ||||
コメント | 遥か彼方に、果ての神の住まう浮き城がある。 火の神、水の神、風の神……数多の神々と、その神々の地を眠らせるため、砂と岩を撒きながらゆっくりと空を行くのだ。 ―――ほら、あの緑なす國にあったあの砂の道はそうやって出来たものなのだよ。 果ての神とは、我らを、世界を、そして神々を眠りへと導くお役目を持つ唯一の神だ。 その果ての神はその浮き城―――砂崖の城から動かぬ。 城そのものが動くからな、必要ないのだろう。 どのような理で城が動いているのかは解っておらん。 今、人の住むところには来ぬ、と言うことだけだ。 ―――そうだ、過去に人の住んでおったところには来ると言うことだ。 今、城が在ると言われている地は、遥か昔は栄華を極めた都があったそうだ。 しかし今は砂と岩のみだと言う。 その地から砂がやってくる。 果ての神の撒く砂が。 そして、いつかここも人の住める地ではなくなるのだろう。 先ほど、果ての神は降りてこぬと言ったな? あれはな、地に足をつけぬと言う意味だ。 極々まれに城ごと降りてくることもあるらしい。 果ての神の降臨された地は、日の神の顔が此方を向き彼方へと逸らされる迄のつかの間のみ、あらゆる生命の復活が約束される。 本来の役目とは相容れぬ奇跡だが……果ての神のどのような気紛れなのか、それともそれさえもお役目の内なのか、我ら矮小なる人には解らぬが…… 250年ほど前にもその奇跡の恩恵に与る者が居たらしい。 そなたの願う奇跡も、その地へ辿り着ければ叶うやも知れぬな。 何となく風景描こうと思っていつものぺんてる筆ペン黒で、下の波から描きはじめて途中から砂の海っぽくなったので、五分の一位まで描いた滝っぽいものを砂の流れる何かにして、ついでに岩を浮かして流れ落ちる砂に盛大に砂煙をつけたり色々なところの陰影をつけてみたり、騎乗した二人組を砂海に置いてみたり(←小さいので見つけられないかも!) イラストも行き当たりばったりで、ストーリーも城の名もなんもかんもイラスト描いて今その場で決め た適当万歳仕様ですのでだいぶ…粗が……(汗 おにねむい。 文章おかしかったとこ修正と少し内容膨らましてみました。 |
||||
iコード | i68176 | 掲載日 | 2013年 07月 15日 (月) 18時 01分 54秒 | ||
ジャンル | イラスト | 形式 | JPG | 画像サイズ | 1718×1481 |
ファイルサイズ | 1,031,649 byte |
◆この画像のURL | |
◆この画像のトラックバックURL |